今こそ日本が世界に範を示すとき―民主政治の危機、その脆弱さについて考える―Ⅸ(おしまい)
細谷教授は、日本とドイツが担う責務に関してさらに突っ込んだ見解を述べられている。 それは、先の戦争を通じて、両国が経験してきた苦い歴史に起因して...
細谷教授は、日本とドイツが担う責務に関してさらに突っ込んだ見解を述べられている。 それは、先の戦争を通じて、両国が経験してきた苦い歴史に起因して...
さて、細谷教授は民主政の瓦解の危機に瀕している世界の状況において、日本とドイツの政権に対して期待を寄せておられた。 これは、かなり意外な見解と言...
さて、民主政の危機に対して、日本とドイツの役割が大事である、とされる細谷教授であるが、そのことに触れる前に、以前、私が書いた民主主義に関するオピ...
中国、ロシアが存在感を増し、アメリカにはトランプ政権が誕生した。 こういった世界の流れに関して細谷教授は、さらに次のように述べられている。 &n...
意外にももろく危ういのが民主政、ということでここまで語ってきたが、過去における民主政崩壊のプロセスと全く同様の状況が起こるわけではない、というこ...
細谷教授は、民主主義の崩壊の典型的な事例としてワイマール憲法下のドイツを取り上げておられた。 1930年代、ドイツでは民主的なワイマール共和国が...
意外に危うい民主主義の現実・・・アメリカが直面している現状にかんがみて細谷教授は次のように書かれている。 ―深刻なのは、戦争や革命...
「民主政の危機」というタイトルの民主主義の危機的状況について、細谷教授は冒頭次のように書かれている。 ―世界の民主政-民主主義に基づく世界各国の...
かつてこのブログで「民主主義」について書いたことがあったなあ、と思って検索してみると2013年に書いていた。 もっと最近だったので...
経営者が心掛けるべき過去から現在に承継され、やがて未来へと繫がるストーリーの発見とその「情報発信」のサンプル事例、2例目は・・・・ ...