「当たり前」と「とんでもない!」の格差Ⅴ
世の中の環境が「当たり前」になり、自らが少数派であるとわかっているにもかかわらず導入することを拒絶するのは、自分の中の何かが止まっているからなの...
世の中の環境が「当たり前」になり、自らが少数派であるとわかっているにもかかわらず導入することを拒絶するのは、自分の中の何かが止まっているからなの...
この「当たり前」になって私は少しホッとした。 導入の際に、何故パソコン会計の方が優れているのかくどくどと説明する必要が無くなったからである。 い...
当初、ほとんどのお客さんが拒絶反応を見せるなか、私は半ば強引にパソコン会計導入を進めたのである。 しかし、その最前線に立つ職員の抵抗も大きかった...
当初の反応は 「えー、コンピュータなんてよく分らないからいらない。」 というものだった。 この「よく分らない。」には二つの意味があった。 ひ...
私が20年前、故郷の鹿児島に帰って父の事務所に入ったとき、事務所の経理は「とりあえずコンピュータ会計」のレベルだったように記憶している。 コ...
今回いろいろと引用させていただいた「優れた社長は、コンサルタントをどう使うのか?」(五藤万晶著 かんき出版)は、経営者がコンサルタントと契約する...
それから、もう一つ言えるのは、決算書は上記のように、極めて定型的な様式に基づいているので、アドバイスの内容をマニュアル化し易い、ということである...