大切な判断ほど損得に依拠してはならない―社長に不可欠な重要テーマ・・情報処理の判断基準―Ⅴ(おしまい)
こういったバイアスのかかった情報というものには、すべて共通点があります。 それは、その情報を取り入れるかどうかに際して、そのほとんどが「損得」の...

こういったバイアスのかかった情報というものには、すべて共通点があります。 それは、その情報を取り入れるかどうかに際して、そのほとんどが「損得」の...
「節税方法」の話に至っては、社長同士の挨拶のとき交わされる軽い「たわごと」くらいに思っていた方が、ちょうどいいと思い...
まあ、先述したように、当たり前のことは別にわざわざ言わない、というのが我々税理士の普通のスタンスです。 とはいえ、そういうスタンスが、必ずしも顧...
何故、社長さんたちは補助金がこんなに好きなのか・・・ もちろん、お金が貰えるという直接的な動機が一番なのでしょうが、それに劣らず考えられるのは、...
私は税理士として、税務や会計の専門性をお客さんに提供する仕事を行なっています。 主に地方の中小企業が私のクライアントさんなのですが...
父は税務会計の仕事に誇りを持っていました。 その父の原点が、若い頃選ばれた県の代表だったのではないか、と思うのです。 考えてみれば、あれは父の中...
東京で立ち上げた会社が、マーケティングを専門にしていたこともあって、常に先を先を読む癖のついていた私には、父の事務所運営はかなり古いものに映って...
私は、大学を出た後、東京で就職しましたが、数年後大学院へ進んで、そのときに友人と会社を作りました。 大学院卒業後も、その会社の経営...
費用がかさむわりには、効果が読みにくいのが広告宣伝。 しかし、社長の行なう情報発信というのはそれとは少し趣を異にしています。 膨大...
企業がこれまで積み上げてきたものの中に、その企業の「未来志向」として使えるものがある、といっても、社長さんの中には 「事業で積み上げてきた結果は...