地方におけるビジネス感覚を考える―地縁血縁商売との決別?―Ⅱ
例えば、初対面のとき名刺を交わすこと。 これが普通にできない経営者が結構いたのだ。 私が名刺を差し出すと「あ、ああー、ええーっと。」という感じで...
例えば、初対面のとき名刺を交わすこと。 これが普通にできない経営者が結構いたのだ。 私が名刺を差し出すと「あ、ああー、ええーっと。」という感じで...
私が最初に社会人になったのは、大学を出て新宿の公認会計士事務所に勤めたときだった。 事務所は、組織としては小さなものだったが、結構厳しく躾けられ...
まず、自らがマーケティングの実施をと私は考えた。 そんな中で私がコアなテーマにしてきたのは次の2点だった。 それは、 ・地方企業が抱える課題の抽...
東京で実務を通じて徹底的にマーケティングを追求してきた私には、こういった状況に陥っているにもかかわらず、親子2代にわたって手をこまねいている、と...
中小企業を支援するという立場から言えば、経営者の「意識」が変わらないとどういうことになるのか。 その基本的な構造は、順追って説明すると次のように...
私は、東京で友人と立ち上げたマーケティングリサーチの会社を10年以上経営した経験を持っている。 そこに一定の目途をつけたのが20年...
情報発信を先にやる、というのは、日々取り組んでいる日常業務に関する情報やコメントを発信しながら、時代に応じた戦略を固めていく、ということである。...
さて、上記の2点は、私が自分の事務所のブランディングを図るとすれば・・のサンプル2点である。 「規模の拡大を目指す・・・」「専門特化を図る・・・...
私が、自分の事務所をブランド化しようと思えば、大きく次のような2通りのやり方があるだろう、と思っている。 ひとつは、規模を大きく拡...
例えば、私の事務所は父の代から55年ほど続いている事務所である。 「のれん」ということでは、現在あるクライアント数(250件ほど)、地元での信用...