OA化について改めて考える―石器時代のビジネスモデル?―Ⅰ

 

OA(オフィスオートメーション)という言葉はもう古くなりつつあるのだろうか。

 

OA:会社の事務部門における能率向上のために行なわれる自動化。特に、パソコン・ファクシミリなどの導入により、書類の作成・保存・検索・送付などの事務を合理化することをいう。(「三省堂 大辞林」より)

と、辞書には書いてある。

 

「ファクシミリなどの・・・」というところにちょっと古臭さを感じないでもないが、今でも使える言葉なのではないだろうか。

というのは、昔(今でもですが・・)お客さんへのパソコン会計の導入を図ったとき、私が使った言葉だったからである。

お客さんへのパソコン会計の導入(OA化)は、今でも大きな課題である。

 

OA化というのは先述のように少し広い概念である。

私が所属していた会計人のグループでは、経理部門へのコンピュータ導入に限って言えば「自計化」という言葉をよく使っていた。

 

「自計化」という言葉は誰が作ったか知らないが、今でも普通名詞としては辞書には載っていない。

かなり業界寄りの言葉なのだ。

私はこの言葉を使うのがあまり好きではなかったので、より一般的と思われる「OA化」という言葉の方をよく使った。

まあ、言葉の意味などどうでもいいので、この「OA化」について改めてちゃんと考えてみようと思う。

 

 

つづく