
共同体を作る営み、なるものを実践しているのか?―「言葉」について・・表現力はどうやって磨かれるのか―Ⅴ
言葉というのはただの発信ではなく、話者と複数の相手との共同体を作る営みなのである、と、その本質について高度な解釈をなされる山崎正和氏。 言葉に関...


言葉というのはただの発信ではなく、話者と複数の相手との共同体を作る営みなのである、と、その本質について高度な解釈をなされる山崎正和氏。 言葉に関...

言語表現によるコミュニケーションに、言葉を操るこちら側に責任が生じる、という宿命があるとすれば、その責任について、我々は普段からもう少しきちんと...

言葉というものの本質にこだわる山崎正和氏は、文部科学省による高校国語の新しい選択科目としての「論理国語」の新設に対して、厳しい批判を寄せられてい...

文部科学省が高校国語の新しい学習指導要領に選択科目として「論理国語」の新設を図る、という点について警鐘を鳴らされる山崎正和氏。 この件に関する山...

先日の読売新聞に興味深い提言が成されていた。 提言者は劇作家の山崎正和氏で、国語教育に関するものである。 私はこうやって自身の事務...

昔、学生時代、飲み屋でアルバイトをしていた同級生が 「水商売なんて所詮『虚業』だからよ。」 などというセリフを、自虐的に吐いていたことを思い出す...

虚業と実業という言葉があるが、その区わけには難しいところがある。 なにが虚業で何が実業なのか、簡単には言えない。 広辞苑を引いてみ...

今回の新型コロナウイルス禍に際して、ご自分もテレワークを行ない、「毎晩会食、土日はゴルフ」という生活がいかに異常か、この年で気づいた、とおっしゃ...

さて、経済同友会前代表幹事の小林喜光氏へのインタビューでは、然るべき地位まで登りつめられた私より少し上の世代の意見を聞くことができた。 ここで語...

敗戦の時のようなどん底まで落ちるくらいのインパクトがないと、なかなか変化に対応しようとしない、日本のビジネス文化。 そういった状況に経済同友会前...