どちらの土俵でどんな相撲を取るのか―立ち位置と方法論について考える―Ⅷ(おしまい)
とはいえ、こちらの土俵で長い間仕事をこなしてきた我が業界の考え方は容易なことでは変わらないでしょう。 そのためにもここで指摘した「どちらの土俵?...
とはいえ、こちらの土俵で長い間仕事をこなしてきた我が業界の考え方は容易なことでは変わらないでしょう。 そのためにもここで指摘した「どちらの土俵?...
ただこれまで、ひたすらこちらの土俵で相撲を取ることしか頭になかったのが我々の業界の考え方だったのではないでしょうか。 それは「税務顧問」の対象顧...
この4番目の 4、相手の土俵で相手に合わせた相撲を取る。 ですが、こういったご要望に対しては明確にお断りする、という姿勢を貫く事務所であったとし...
さて最後に 4、相手の土俵で相手に合わせた相撲を取る。 ということになります。 これは、先ほどあげた定義に照らし合わせれば、 「税理士の専門性以...
3番目は 3、相手の土俵で自分の相撲を取る。 ということになります。 これは2と極めて似たようなものになりますが、相手の土俵に上がる分、相手との...
それでは一つ一つについて検証していきたいと思います。 まず、税理士が 1、自分の土俵で自分の(得意な型の)相撲を取る...
それでは、お客さんからそういった新しいご要望やご提案があったり、新しいニーズが発生した場合は、上記の分類に当てはめるとどのようになるのでしょうか...
よく「相手の土俵に上がってはいけない。」といった表現を使います。 また、「できるだけ自分の土俵で戦うようにしなさい。」とも言います...
例えば今なら、ふるさと納税でたまたま掴んだ全国市場への販売が始まったとしたら、デザイン、パッケージ、販売促進、決済システムすべてを全国区対応レベ...
ブームで掴んだチャンスには、この「一過性」という恐怖が常に付いて回ります。 ブームを背景にしている以上、これは避けられない宿命みたいなものです。...