東芝問題に見る日本経営者の本当の問題Ⅲ
硬直化した名門日本企業の実情が、やがてどのような結果をもたらすかについても宗氏は以下のように触れておられる。 ― 自社しか知らない、自社にしか適...
硬直化した名門日本企業の実情が、やがてどのような結果をもたらすかについても宗氏は以下のように触れておられる。 ― 自社しか知らない、自社にしか適...
博士が2000人もいる人材の宝庫がなぜ「倉庫」になってしまうのか? それは二つの原因が考えられる。 ひとつは、そういった豊富な人材をダイナミック...
中国出身の起業家であり経営コンサルタントでもある宋文洲氏のメールマガジンを毎週購読している。 その宋文洲氏が現在進行中の東芝問題についてメルマガ...
いかにもステレオタイプな捉え方とはいえ、日本の経営者像に危機感を覚えた玉塚氏は、以下のように考え行動した。 ―「今のままの日本の経営リーダーでは...
さて、そうやって猛勉強をした玉塚氏だったが、彼の目からは身近に接した欧米の経営者、それに対する日本の経営者というものは、どういう風に映っていたの...
ローソンのCEOである玉塚元一氏は、ちょうど私と10歳違い、1962年生まれの若き経営者である。 インターネットの記事に彼が面白い...
会計人の場合、そこまで踏み込まないようにしているケースが多い。 あくまでも内部の体制作りと大枠の目標を示すにとどまる。 つまり、内向きのアドバイ...
ここまで書いてきたように、会計の専門家である我々が行なう経営革新支援というのは、あくまでも間接的な支援方法である。 経営者或いは社...
それからこの「経営計画の策定」という支援法は、直接外に向かってのものではない。 完全に内向きなものであることがその特徴なのだ。 ま...
と、ここまで書いてきて今回のタイトルである。 何が「隔靴掻痒のビジネス支援」なのであろうか。 隔靴掻痒というのは痒い所に手が届かない、歯がゆい、...