(9/9情報更新) 軽減税率対策補助金の期限が迫っています。
2019年10月の消費税率引き上げに合わせて実施される消費税軽減税率制度への対応が必要となる中小企業・小規模事業者の方が利用できる「軽減税率対策補助金」の期限が迫っています。
軽減税率対策補助金とは
複数税率に対応した”レジの導入”や”受発注システムの改修”、”請求書管理システムの改修”にかかる費用に対し、原則4分の3の補助が受けられる制度です。
この制度ですが、2019年9月30日までにレジの導入やシステムの改修を完了し、支払いを完了しておく必要があります。
人気のある機種等については、期限までに納品が間に合わない可能性もありますので注意が必要です。
【2019/9/9 情報更新】
8/28に中小企業庁より、補助金手続き要件の変更が発表されました。
これまでは2019年9月30日までに設置・支払いを完了させるさせる必要がありましたが、2019年9月30日までに「契約等の手続きが完了」していれば補助金の対象となるように変更されました。
〇変更前
補助金対象機器等の「設置・支払」が2019年9月30日までに完了していること
↓
〇変更後
1.補助金対象機器等の「売買契約やシステム導入・改修にかかる契約」が2019年9月30日までに完了していること。
2.補助金対象機器等の「設置・支払い」が2019年12月16日までに完了していること
なお、上記の要件変更に対応するかどうかはレジメーカーにより異なりますので、導入を検討されている場合はメーカーに問い合わせすることをお勧めします。
補助金制度に関する詳しい情報につきましては補助金公式ホームページをご覧ください。