ちゃんと事実を伝えろよ!―マスメディアは、いったいどうなってしまったのか?ジャーナリストとしての矜持を問う―Ⅰ

このところ、マスメディアの劣化ぶりがひどい。

もともとおかしくなっていたのだが、今回のアメリカ大統領選挙において、その姿勢の変更度合いが目に余るものになってきている。

 

私はこういうブログのような場で、あまり政治的な話には触れたくないと思っていた。

しかし、昨今の偏向報道を見るにつけて、もう少しちゃんとした事実を伝えろよ!という気持ちを抑えることができなくなってきたのだ。

 

アメリカのマスメディアはこぞって反トランプの立場らしい。

そのためか、アメリカではかなり極端に偏った報道しかなされていないらしく、今ではアメリカ国民もマスメディアのことをあまり信用しなくなっているようだ。

 

日本も同様で、つい先般までの安倍政権叩きはひどいものだった。

そういう意味では、アメリカのトランプ政権叩きと、構造はよく似ているといっていいのではないだろうか。

 

今回のアメリカ大統領選挙については、日本のメディアはそのアメリカメディアの報道姿勢にそのまま追随しているだけである。

そのために、今回アメリカで何が起こっているのか、正確な情報が伝わってこない。

 

どうやら、今回のアメリカ大統領選挙は大変なことになっているらしい。

おそらく、真相が解明されれば、アメリカ史上最大最悪の選挙違反事件になるのではないか。

「これはもうクーデターだ。」

という人もいるくらいである。

 

マスメディアはこぞってトランプ陣営が負けを認めず、悪あがきをしているかのような報道に徹しているようだ。

しかし、トランプ陣営ではきちんとした記者会見を開き、弁護士など法律の専門家を通じて、かなりの不正行為があったことを表明しているのだから、もう少しきちんとその内容を報道するべきだし、日本のメディアもちゃんと伝えるべきだろう。

 

アメリカのメディアはこういった一連の抗議活動を冷笑するといったスタンスしかとっていない。

こんなことではアメリカ国民に対して著しく誠意を欠くといわれても仕方がないのではないか。

 

 

つづく