タイトルは「未来を見据えよう先見経営のすすめ」―我ら何をなすべきか!?!常にそれを考えてきた―Ⅷ
地域FMへの2回目の出演のあと、今度は私の方から
「実は私には、地元の経営者の方々へお伝えしたいメッセージがいろいろいっぱいありますので、よかったらFM番組の枠をいただけませんか。きっと経営に関してお役に立てるお話ができると思います。」
と切り出したのです。
厚かましいお願いかとは思ったのですが、なんにしても聞いてみなければわかりません。
こんなことを言われるとは先方も思っていなかったでしょうから、おそらく戸惑われたことと思います。
その時は、
「少し待ってください。検討してみて後程ご連絡します。」
とだけ言われました。
まあ、ダメもとと思っていたので、頼んだことも忘れかけていた2週間後くらいに、ラジオ局の方からお電話がありました。
「毎月第1水曜日に時間枠をとりましたので、出て見られますか?」
というものでした。
「スポットでもいいから、何回か話をさせてもらえればいいや。」
と目論んでいただけのことでしたので、いきなり、定期的な番組を担当させていただけるとは予想外でした。
何か税理士としてのテーマを決めて、パーソナリティーの女性と掛け合いで約30分くらいをトークで埋める番組です。
テーマに関しては、「税務会計」に絞るのではなくもう少し広めの「経営支援」と決めていました。
「税務会計」だけで回数をこなすにはテーマが狭すぎて、ややもすれば専門的な内容に特化していく恐れがあったからです。
そうなると、聞いている方も面白くありませんし、回数も続きません。
いろいろ考えた結果、タイトルは「未来を見据えよう先見経営のすすめ」というやや硬いものになりましたが、これは毎回話している内容とは一致していると思います。
この番組はパーソナリティーの女性との掛け合いでもう6年以上続いています。
パーソナリティーの前原さんと。結構いいコンビでもう6年以上。
つづく