色合わせ―カラーコーディネート―Ⅲ

さて、その次にこだわるのが「色」である。

「色」も人によって、好みは様々であろう。

私も多少の好みはあるが、あれこれ着てみたいという願望もあるので、ある程度バリエーションは揃えている。

 

とはいえ、男性の場合、スーツやジャケットに赤や黄色を持ってくるわけにはいかないのでその辺の選択は限られる。

やはり、ベースは紺、ブラック、グレイで、付け加えるとしたら茶、ベージュぐらいであろうか。

 

男性の場合、ビジネスシーンにおいて、色で完全に遊べるのはネクタイくらいだろう。

ネクタイには様々な色や柄をもってきてもそれほど違和感はない。

とは言っても趣味の良さについては厳しく問われるが・・・

DSC_0403 こんな色で遊ぶこともあります。

 

最後の選択肢はデザインである。

購入に際して一番妥協する部分ではある。

例えば私の場合、スーツやジャケットは3つボタンが好きだが、2つボタンのものしかないときは妥協する。

 

また、私は若い人みたいに冬でも短パンはいたりはしない。

あとカモフラージュなどミリタリーものもちょっと苦手である。

 

ビジネスにしてもカジュアルにしても突拍子もない流行のデザインを選ぶことはないだろうと思う。

そういう意味では昔からあるトラッド系のデザインのものが落ち着きがいい。

 

 

つづく