フィティーフィフティーに賭けるⅣ（おしまい）

世の中が大きく変化し自社の経営について、「改善」レベルではなく「革新」レベルで対応しなければ立ち行かない時期に差し掛かっている経営者にとっては「決断」が必要だ、と言うことである。

 

しかもこの時期に差し掛かっている企業は、一般に意識されているよりかなり多い。

と言うより、私はほとんどの業界においてそのタイミング(「革新」と言う)が来ているのではないか、と思っている。

 

そんなとき、まずは経営者が自ら「決断」して一歩踏み出さなければ何も始まらない。

将来のリスクに対して危惧し始めればきりがない。

それをどこかで遮断して前に進むしかないのだ。

 

「決断」して前に進み始めたとすれば、それを成功させる確率を上げていくのはまた後の問題である。

私達はサポーターとしてその成功の確率を上げていくためのお手伝いをすることができる。

そのためのノウハウについては様々に勉強しているのである。

 

経営者は「革新」の決断をしたならば、会計事務所という便利な存在を上手に使っていただきたい。

 

 

 

おしまい