「判断基準」について改めて考えるⅦ
私が心掛けているアウトプットの特徴は、「一般の人にも分かりやすく、継続的に行なう。」ということである。
しかも「何かしらビジネスに関連したことを伝える」という自分なりの原則があるため、硬くならないようにというのが難しい。
これまで業界紙に連載を書いたこともあるし、単発でエッセイやオピニオンなど書くこともあるが、できれば一般のマスメディアを通じて私の思うところを伝えたいと思っている。
という訳で、今ラジオのレギュラー番組と新聞の連載コラムを担当しているのだ。
新聞の連載は半年の約束で月に2回書いており、ちょうど半分が終わったところである。
ラジオの方は毎月1回もう3年以上続けている。
先方から断られなければこれからも続けるつもりだ。
新聞は800字程度なのでテーマさえ決まれば書けないことはない。
ただ月に2回のテーマ探しは頭が痛い。
ラジオの方は、女性パーソナリティーとの掛け合いで、約30分喋るため文章に引き直すと結構な分量になる。
大抵は経営について喋っているが、これを3年以上続けるのはなかなかしんどいのだ。
つづく