「判断基準」について改めて考えるⅧ(おしまい)

さて、自分のやっていることをいろいろ書いてきたら、今回のテーマについてうっかり忘れそうである。

今回のテーマは、ものごとの「判断基準」についてであった。

 

その「判断基準」を極めて主観的な「好き嫌い」で行なったらどうなるか。

嫌いなことはやらない、好きなことだけ続けていく、という姿勢でビジネスに向き合ったら一体どうなるのだろう?という点についての考察であった。

 

一つのサンプルとして、私を引き合いに出し、

「間断のない情報のインプットと、それを様々な形でアウトプットすることが私の好きな仕事である。」

と書いた。

具体的には、マスメディアを使ったアウトプットを続けていることを報告させてもらったのである。

 

で、結果的にどうなっているかというと、なんだかいつも熱い情報発信しているということで、そういう面では事務所の名前はかなり売れているらしい。

ただし、「田舎の立地の割には・・・」という枕詞がつくが・・・

 

情報発信はマスメディアの分だけではなく、このブログなど、SNSを通じても切れ目なく行っている。

それも義務的に行っている訳ではなく、好きでやっていることである。

 

これが事務所経営にもプラスに働けば、「好き嫌い判断基準」も捨てたもんではないぞ、ということになるのであろうか。

 

 

 

 

おしまい