「判断基準」について改めて考えるⅥ
情報のインプットというのはある程度誰もがやっていることと思う。
我々の周りには情報のソースは溢れている。
新聞、テレビ、運転中に聞くラジオ、雑誌、業界紙、SNSなど情報媒体には事欠かない。
私の場合、特にテレビのビジネス系番組、SNSのフェイスブックやインターネットニュース、オピニオンの書き込みなどが情報収集のツールとして欠かせなくなっている。
また、業界紙よりも一般紙や新聞によく目を通すようにしている。
「普通の視点」が大事と思うからである。
さて、大切なのはここからである。
「インプットしたものを様々な形でアウトプットする」と先述したが、私はここのところを重要視している。
即ち「アウトプット」に特徴を持たせているのだ。
どちらかと言えば、税理士という人種は、真面目にインプットする人は多いが、それを様々な形でアウトプットして、他者に伝えようと汗をかく人は少ない。
結果、それは税理士と言う人種のイメージを、矮小化することにもつながっているのではないかと私は思っている。
税理士のイメージについてあれこれ言うと「余計なお世話じゃ!」と怒る人もいると思うので、ここでは私の行なっているアウトプットについてだけ書こうと思う。
つづく