10年後には無くなる職業Ⅰ―会計事務所の行方?―Ⅵ(おしまい)

我々だけでなくあらゆる業界にとって、昔と大きく違ってきたのは要求されるスピード感であろう。

次々と新しい課題が出てくるため、どんな業界にも素早い対応能力が要求されるのである。

 

以前は一つの職業が取り扱う一つの商材やノウハウの賞味期限が長かった

例えば、メーカーにとってはヒット商品、歌手にしてみればヒット曲が一つあれば長く食えたのである。

 

ところが現在ではその賞味期限がどんどん短くなってきている。

ひとつのヒット商品がまだ旬のうちに次の手を考えなければならない。

 

「変化」に関しては、このようにそのスピードと振幅が大きいので対応する方はたまったもんではない、というのが正直な感想であろう。

常に「変化対応」を心掛けていなければならないために、今の経営者はしんどいことこの上ないのである。

 

しかし、それが現代の経営というものであろう。

そこのところを拒否すれば時代置いていかれるだけのことなのだ。

経営者の仕事は「常に先を読んで、変化に対応していくこと。」と腹をくくれば少しは気が楽であろうか。

いやそうとばかりも言えないか・・・・・難しいところである。

 

 

 

おしまい