ブルゾンとパーカⅦ
同じようなデザインでウイリス&ガイガーのものよりは少しライトな感じのパーカも持っている。
レンガ色のそれはポールスチュアート社のもので、コットン100%だがこいつも少々の雨ならはじいてくれる機能性も備えている。
このパーカもジャケットの上から羽織れるため、以前は出張に旅行にと活躍してくれた。
最近はめっきり着る機会が少なくなったが、クリーニングだけは済ませてあるので出番があればいつでもOKである。
ウイリス&ガイガーとポールスチュアートのパーカは、2着ともフードつきではあるが、普段は襟の中に畳まれて収納されている。
そこが、フードまで一体デザインで常に背中側に出っ放しになっているシェラデザインのマウンテンパーカと違うところである。
フードがそのままのウエアは、見た目がどうしてもカジュアル感が強く、ビジネスシーンでの着用には若干抵抗があった。
以前、シェラデザインのものとよく似たビームス社オリジナルのフード付きパーカを持っていたが、これも何年か前に捨ててしまった。
パーカは高密度に織られたコットンやナイロン素材のものが多く、それそのものにはそれほど保温性はない。
ただ、風はほぼシャットアウトしてくれるので、中にジャケットやセーターを着込めば、少々の寒さなど防げる点がありがたい。
ポール・スチュアート社のフィールドパーカ。撥水機能あり。
つづく