甘いものを取っている回数が・・・―砂糖を断ちにチャレンジ2週間―Ⅲ
砂糖断ちって現実的にはどんな生活になるのか、実践してみる前までは正直言ってあまりピンときていなかった。
逆に、やってみてどれほど普段砂糖を摂取しているかがよく分かったのである。
そこでまず、砂糖断ちする前の生活を振り返ってみる。
まず朝起きると、軽く洗面やトイレを済ませたあと、1時間くらいこのブログやほかで掲載しているコラムなどを書くことにしている。
このときは、水とかお茶とか糖分のない飲み物を口にする。
そうやって執筆などしているうちにそろそろ朝食の時間になるので、一人暮らしの私は支度にとりかかるのだ。
朝食は普段、パンで済ませているので厚切りの食パンをトースターに突っ込むと同時に、ほとんどが牛乳のカフェオレを作る。
ブラックが苦手な私は、このときカフェオレにほんの少し砂糖を入れる。
そのほか、朝の水分補給にと、野菜ジュースと100%ストレート果汁のリンゴジュースを飲む。
トーストが焼きあがると、ふるさと納税で取り寄せた国産酪農農家のバターに、同じくふるさと納税で取り寄せた自然栽培薬品無添加のジャムや蜂蜜をたっぷり乗せて食べるのだ。
あ、ちなみにリンゴジュースもふるさと納税で取り寄せたものである。
産地や製造方法などにはこだわっているものの、朝からかなりの糖分を摂取していることがわかる。
そうやって朝食を済ませると車に乗って出勤である。
10分ほどで事務所に着くと、まず備え付けの保温ケースからブラックの缶コーヒーを取り出して、マグカップに半分注ぎ、少しの砂糖を加えてこれを飲む。
午前中時間があれば、残りの半分にもやはり少し砂糖を入れて飲むことになる。
その2回目のコーヒーを飲むときは、たいてい事務所になにかしらの理由(社員や私のお土産とかお客さんからのいただきものとか)で置いてあるお菓子類を一緒にいただく。
いただく、と言えば聞こえはいいが、要するに午前中からおやつに甘いお菓子を食っているわけだ。
昼は一度家に帰って昼飯にするのだが、長い間、牛乳100㏄にヨーグルトの元みたいなものを混ぜて、甘くドロドロになった状態のダイエット食品を食べていた。
これだけではおなかが満たせないので、チーズも一切れ食べる。
午後、事務所に帰ると、普通に仕事をこなし、夕方近く小腹が空いたときはやはり先述した備え付けのおやつを食べていた。(別に備え付けているわけではないが・・・)
これが朝起きてから夕方仕事を終えるまでの食生活である。
まあ、甘いものを取っている回数がかなり多いことがわかる。
白いお砂糖の代わりにこれを使っております。
いくらかはましな選択かと・・・・
つづく