絶景を眺めながらのお昼ご飯―お久しぶりの社員旅行顛末記―Ⅸ

グラバー邸の前では、みんなで写真を撮ってもらい、駐車場のバスに帰りがてら細い坂道に並ぶ土産物屋で名物のカステラやプリンなど、お土産に買う人もいます。

「大浦天主堂」「グラバー園」の観光を終えるころには、そろそろお昼の時間に差し掛かっていました。

 

ここからは、長崎の街を横切って海にかかる橋を渡り、急な坂道を登り切って稲佐山へと向かいます。

稲佐山からは、長崎の街を一望することができます。

 

この稲佐山は何といっても、長崎が故郷であるシンガーソングライターの福山雅治が定期的にコンサートを開くことで有名な場所ではないでしょうか。

濃いオレンジ色のテレビ塔があり、ここの展望台から深い入り江を囲むようにして広がる長崎の街を一望することができます。

この鶴が描くハートマークが縁起がいいらしいす。

 

この日のお昼は、この稲佐山展望台にあるレストランを予約してありました。

雄大な景色を眺めながらみんなでワイワイと昼食をとります。

眼下に絶景が広がる展望レストラン

 

食事のあとは、再びバスに乗ってこの日のメイン行事である会計人の集合研修が開かれる長崎ヒルトンホテルへと向かいます。

研修のあとは久しぶりのリアル懇親会も予定されています。

 

長崎ヒルトンホテルは、近年オープンしたばかりの新しいホテルで、この日の研修のように様々なイベントなども開催されているようです。

駅に隣接しているということもあり、二日目の宿泊はこのヒルトンホテルを予約しました。

 

ヒルトンホテルは言うまでもなくグレードの高いホテルチェーンですが、事前に調べたら、考えていたよりもリーズナブルで、今回のイベントとワンパックでさらに料金的にもお得に予約することができました。

バスのガイドさんは

「ヒルトンホテルに泊まられるとはすごいですね。ヒルトンとは・・・」

と、何度も繰り返していました。

 

この日、集合研修の特別公演の講師は、あの有名な「ジャパネット高田」の高田会長のお嬢さんで、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 常勤理事 株式会社V・ファーレン長崎 前代表取締役社長の髙田 春奈氏でした。

サッカーやそのほかの平和活動を通じての地元貢献について1時間半ほど語っていただきました。

 

その後、少し時間をおいて懇親会です。この3年近くリアル懇親会は開かれることがなかったので、久しぶりに旧知の皆さんの顔を見ることができます。

 

 

つづく