どんな大ネタでもメモしておかなければダメ!―ネタを逃さないためには・・・すぐメモしなさい、のはずなのに―Ⅱ(おしまい)
毎日書いていたブログが書けなくなってしまった私。
その原因は2つである。
一つは、書くために「脳」に揺さぶりをかけることに、どうも若干疲れてしまったらしいということ。
もう一つは、その揺さぶりをかけるための、もとになるネタの収集がコロナ禍のために著しく削がれてしまった、ということ。
とはいえ、そんなお寒い状況の中、たまに「これは!」と閃くネタを思いつくことがある。
ところが、にもかかわらず、その貴重なネタを忘れてしまうというドジな私がいるのである。
そこで今日の本題だが、
「思いついたら絶対にメモして置かなればならない。」
ということである。
と、このことは昔から分かっていた。
だから、慌ててメモすることもあるのだが、それが必ずというわけではない。
メモしない一番の原因は、ちょっと大きめのネタを思いついたときに、
「こんな大ネタ、よもや忘れることはないだろう。」
と、タカをくくることにある。
現にこの原稿を書きながら、先日思いついた、とっておきのネタが思い出されずにいるのだ。
そのときは、書きかけの別の原稿があったので、それが終わったら
「次はこのネタで書き始めるぞ。早く書きたいな。楽しみだな。」
とまで思っていたのだ。
そんな風に思っていたことだけは覚えているものの、肝心のネタの内容がどうしても思い出せない。
「なんということだ!どんな大ネタでもメモしておかなければダメじゃやないか!バカバカ俺!」
と、自分に言い聞かせながらこの原稿を書いているのである。
あんないいネタを思い出せないなんて!・・・
まあ、何かのきっかけで思い出すこともあるだろうから、そのときは今度こそ、道端だろうがトイレの中だろうが、何としてもメモしなければならない。
チャンスの女神は、前髪しか生えておらず、後ろはつるっ禿げなのである。
それにしてもなんだったけなあ・・あのネタ。
メモせにゃいかん。
おしまい