○○という病Ⅰ

 

今、下重暁子さんの「家族という病」という本を読んでいる。

以前、見城徹氏の「編集者という病」という本も読んだ。

ほとんど「病」という領域まで踏み込まなければ編集者なんてやってれらない、といった趣旨の内容だったと記憶している。

 

「○○という病」・・・・考えてみれば、このタイトルだったらいろいろと書けそうな気がする。

ちょっと深堀りすれば、様々な現象の科学的分析、心理学的考察などが可能なのが現代という時代である。

 

家庭においては「夫という病」「妻という病」「長女という病」「長男という病」「末っ子という病」「一人っ子という病」なんてのは行けそうだ。

 

職場においても、例えば私の場合「所長という病」「経営者という病」てなタイトルで書こうと思えば書けそうである。

そうなれば「職員という病」「部下という病」「担当者という病」とかで逆襲されそうだ。

中身が面白いかどうかはまた別の話ではあるが・・・・

 

顧客サイドでも「社長という病」「後継者という病」「中間管理職という病」なんていくらでも出てくる。

「秘書という病」とかいうのがあれば、ちょっと読んでみたい気もする。

「美人秘書という病」なんていうのがあればなおさら・・・少し週刊誌っぽいか・・・まあ、きりがない。

 

 

つづく