欠かせないのがマヨネーズと溶けるチーズ―レパートリーが広がらんなあ・・男の料理の限界?!?―Ⅲ
料理における「煮る」「焼く」「炒める」の基本3つの手法のうち、私の場合「炒める」に次いで、「焼く」の回数が比較的多い。
といっても、網や鉄板で魚や肉を焼くわけではなく、もっぱら耐熱皿を使ったオーブン料理を得意としているのである。
得意にしているといっても、自分勝手なオリジナル料理なので、どれくらい人にウケるものかわからないが・・・・
ただ、ちょっと面白いのは、この料理、そのときの思いつきで、いろいろな具材を投入してみても、意外に失敗することが少ない、ということだ。
大抵の場合、そこそこの味に仕上がるのである。
このタイプの料理は、カミさんもほとんど作ったことがなかったので、密かに「マイレシピ」として自分の中にキープしている。
機会があったら、孫たちも含めてみんなに食べさせてやろうかな、と思っているところだ。
この耐熱皿のオーブン料理を作るとき、欠かせない材料がマヨネーズと溶けるチーズである。
とろけるチーズ、といってもいいかも知れない。
この二つを上手に具材の間に挟み込めば、そんなに外れのない味に仕上がる、ということを発見したのだ。
まあ、そんなにたいした発見でもないが、私のようにめんどくさがりには便利な食材である。
もちろん、塩胡椒も忘れてはいけない。
味に若干の深みを出すために、少々のガーリックパウダーをかけることも忘れない。
この料理は、ご飯のおかずというよりは、お酒のつまみに最適である。
どちらかというと、日本酒や焼酎よりもビールやワインのような洋酒に合っているといえよう。
またこの料理は、ジャガイモを薄く切って何層にも重ねれば、それ自体でお腹を満たしてくれる。
アボカドの使い方としても優れているので、なかなか便利なアイテムである。
「鮭のアボカド巻き」と「アボカドとチーズのオーブン焼き」です。
つづく