あのシアーズも破綻した・・ーDX(デジタルトランスフォーメーション)から、ビジネスの未来を推測するーⅡ

今流行りのDX(デジタルトランスフォーメーション)ってなんだろう?という疑問を解くために調べてみると、ビジネス主体の解説では

―企業が、データとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変革させるだけでなく、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土も変革させること―

とあり、我々の生活に身近な解説としては

―(銀行口座の開設やチケットのオンライン購入を事例に)進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のこと―

と説明されています。

 

どちらにも共通して使われている言葉は「変革」です。

とにかく、今までの考え方ややり方を変えないことにはDXは始まらないようです。

何が変わり、何を変えなくてはいけないのかもう少し具体的な事例を追いかかけてみたいと思います。

先のビジネス上の解説文に続いて紹介されていたのは、アマゾン(Amazon)のケースです。

それは以下のようなものです。

 

―「行動」「知識」「モノ」がDXでデジタルに置き換わる―

というタイトルで次のように書かれています。

「行動」をDXに

アマゾンが、その巨大なECプラットフォームを構築したことで、ユーザーはどこにいても何でも好きなものが買えるという環境が得られました。

買い物に行くという「行動」を完全にデジタルに置き換えたのです。

シアーズやトイザらスといった米国の大手小売業が破綻しましたが、アマゾンが実践したDXによる影響が少なくありません。―

 

私がまだ若かった頃、シアーズは

「アメリカにはシアーズという巨大小売業があって、通信販売でアメリカ国土の津々浦々までものを販売しており、取り扱っていないアイテムはない。」

という位置づけで、

「へぇー、すごいなあ。何でも売っているんだ。」

と感心したものです。

 

当時はまだアメリカへの憧れもあって、わざわざ、シアーズのアメリカ版カタログを手に入れて、FAXだか国際郵便だかで注文し、関税と高い配送料を払ってものを取り寄せたこともありました。

あの頃は、madeinUSAの方が優れたものが多く、日本ではたいした品質のものが手に入らなかったのです。

 

            ネットで新しいスニーカーを買うかな・・・・

 

つづく