社長の中に眠っていたものを呼び起こす―変わらないかプラスで終わるのが「情報発信(アウトプット)」でマイナスはない―Ⅱ

世の中に多くのコンサルティングがある中で、そのほとんどは組織全体に落とし込むタイプのものであり、そのために良い結果を得るのはなかなか難しいのです。

一方、経営者による「情報発信(アウトプット)」は、まずは社長一人に取り組んでもらう、という趣旨のものですので、その意図を組織全体に浸透させるという手間がかかりません。

 

それから、ほとんどの組織対応型コンサルティングは、やはり新しく学習する内容を伴います。

決算書、つまり財務諸表(数字に関する)についての基礎的な勉強であったり、場合によっては経営論の基本的な学習などもその範疇に入ってくる可能性もあります。

 

もちろんなんにしても学習そのものは必要なことです。

したがってで、それを否定するわけではありませんが、新たな課題が付け加わることは、受ける側にとってやや負担でもあります。

こういった課題を組織的に根付かせるのは、コンサルタントと社長の共同作業とはいえ、なかなか骨の折れる仕事なのです。

 

これに比べて、私の推進する情報発信戦略は、基本的に新たに勉強するものは特に何もありません

普通は取り組まなければならないはずの新たな学習について、その必要がない、というのはいったいどういうことなのでしょうか。

 

それは社長の中に眠っていたもの、或いは埋もれていたものを呼び起こす、或いは掘り起こすという作業だからです。

もともと自分にあったものですから、新たに学習する必要性はないのです。

 

この点が組織対応型コンサルティングと際立った違いになります。

コンサルティングに対するアプローチの仕方がまるで異なっているのです。

 

どちらかと言えば、新しい学習を伴なわい、というタイプの方が珍しいのではないと思います。

ただ、これはどちらがいいとか悪いとかいう話ではなく、タイプがまるで異なるということなのです。

 

           マスク越しのしゃべりはやや辛い・・

つづく