お前は文才があるからなあ・・!?!―マメなアウトプットはを最強の武器となるか!?!―Ⅱ

HP(ホームページ)などを通じて、インターネット上でブログやコラムなどを比較的にマメにアップしている私。

すると「よくやっているなあ・・!俺には無理無理。」などと、言われることが多いのが現実です。

こんな発言の中にはそもそも「自己顕示欲」をあまり良しといない、日本人のマインドみたいなものが含まれているのでしょうか。

 

ただ、私はここでこういった発言が「自己顕示欲」をけん制するものかどうかといったことを議論するつもりはありません。

「自己顕示欲」があった方がいいのか、そんなものはない方がいいのか、といった議論は、とりあえずここではどうでもいいのです。

 

ここで私が申し上げたいのは、私がお勧めしている「情報発信(アウトプット)」」は、そういったものとは全く関係ない、ということです。

つまり、戦略としての「情報発信(アウトプット)」は、「自己顕示欲」が強かろうが弱かろうが、そういったことには全く関係なく取り組んでいただきたいということです。

 

これによく似た誤解に「お前は文才があるからなあ・・」というものがあります。

「お前は文章を書くのが得意だから、マメに情報発信をするのだろう。」

という意見です。

 

もちろんそういった傾向が皆無とは言いませんが、「俺には文才がない。」という言いわけで「情報発信(アウトプット)」をやらないことのイクスキューズにはできない、と申し上げたいのです。

先ほどの「自己顕示欲」と同様に、そんなことには全く関係なく、「情報発信(アウトプット)」はやらなければならないからです。

 

こういったある種の障害や言い訳を取り除かなくては、「情報発信(アウトプット)」に取り組めない、というのであれば、ぜひ取り除いてください。

それらは「情報発信(アウトプット)」の本質とは全く関係ありません。

 

まあ、「情報発信(アウトプット)」は、本来はそういったもの(「自己顕示欲」や「文才」)とは全く違う位置づけですので、それを取り除く努力なんて、ことさら必要なのかな?とも思います。

しかし、とにかくそれで「情報発信(アウトプット)」に向き合えるのならなんでもいいわけです。

 

つづく