ビジネス上の成果を上げるためには日々の積み重ねしかない―恋愛論をサンプルに「情報発信(アウトプット)」について考える―Ⅲ
―口説く女はたくさんいていいんだ。
愛の言葉は、ここぞというときのためにとっておくべきものではなく、常日頃から振りまいて磨きをかける類(たぐい)のものなのである。―
という鈴木女史のご指摘は、私にとって軽く衝撃的な提言でした。
通常、真面目な男性であれば、ほぼ逆に考えているのではないでしょうか。
恋愛においては、一途さ、「オンリーワン感」こそが一番大事なんだ、と・・・
ところが、鈴木女史いわく、それを受ける立場の女性の方は、案外そう思っていない、という事実に驚愕させられたのです。
ただ、このまま鈴木女史の恋愛論をあまり深く追求していても仕方がないので、彼女の理屈をビジネスに置き換えて考えてみましょう。
女性に声をかけることを、ビジネス上の「情報発信」に置き換えてみました。
そうして彼女の文章をそのまま引用すれば、次のようになるのではないでしょうか。
まず、彼女の文章です。
―人間からスマートさを奪う恋愛という魔物に打ち勝つには、日々の積み重ねしかないのだから、美しい人を見たら声をかけて褒める、好感の持てる女性を食事に誘うといったことはせめて20回やって初めて様になる、と思って、まずは今日の仕事の終わりに、コリド-街のバーで素敵な女性を口説くところから始めてみませんか。―
このくだりを「情報発信(アウトプット)」に置き換えてみます。
―ビジネス上の大きな成果を上げたいというハードルを克服するためには、日々の積み重ねしかないのだから、これはいいと思う情報があったらすぐ発信する、チャンスと見ればメディアにも登場するといったことはせめて20回やって初めて様になる、と思って、まずは今日からSNSで、気の利いたコンテンツを発信するところから始めてみませんか。―
どうでしょう。
うまい置き換えになっているでしょうか。
これを、更に具体的な事例に置き換えてみればどうなるでしょうか。
次回ご紹介したいと思います。
つづく
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海江田事務所は、少々不便な立地(かなり田舎なもので・・)です。
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とても感じの良い(?)女性スタッフが淹れたてのコーヒーでおもてなしいたします。
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是非、一度遊びに来てください。
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5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、というノウハウもありますよ。
皆様のお役立てることを心掛けています。