さらばフラット6・・・11
残された道は、逆輸入車にでもなるのだろうか。
ときどき左ハンドルの国産車を見かけることがあるが、あれはわざわざ同じ車種を国外から取り寄せているのだろう。
よほど目立ちたいのか、特別の好みか何かがあってのこととしか思えない。
私は、国産のしかも右ハンドルで手に入るはずの車をわざわざ外国から取り寄せてまで乗ろうとは思わない。
おそらくコストもかなり割高になるはずである。
そんなコストはごめんこうむりたい。
そうなれば、
「素直に考えた結果、別の車種を選ばざるを得ない。」
ということになる。
同じ割高になるのであればストレートに好みの輸入車でも選んだ方が選択肢も広がるというものだ。
ああ、何もこんなことをゴチャゴチャ言いたいわけではないのだ。
スバルの商品戦略、販売戦略を見直して欲しいだけである。
スバルの、特にアウトバックの最高峰には、常にフラット6、そしていかなるライバル車にも引けを取らないパワーを持った1台を置いておいて欲しいだけである。
そうでなければ、ここまで付き合ってきた我々スバリストが路頭に迷うというものである。
つづく