誤差の範囲を超えなきゃあ・・・―怠け者にとってダイエットは永遠のテーマか?―Ⅰ
実は内緒の話だが、毎日体重を記録している。
朝起きて、まず計る。
そのあと、すぐトイレに行って、すましてからまた計る。
その数値の差でおしっこの量がだいたいわかるのだ。
・・・・・この行為にどんな意味があるのか自分でも図りかねているが、とにかくそれが習慣となっている。(ただ、少ないとちょっとがっかりする・・・)
で、トイレをすましたあとの体重をその日の計測記録として記入するのだ。
なんに記入するかというと、システム手帳の日付欄の左端に赤ペンで小さく小さく書き込むのである。
これを見ながら、フムフムと納得しているのだ。
とはいえ、いったい何を納得しているのか、自分でもよくわからないのだが・・・・
ところが、先日これがうちの女子社員にバレてしまった。
「以前から、その数字、なんだろうな?と、思っていたら、所長の体重だったんですか。キャハハ」
キャハハはねーだろ、キャハハは。
私は、いたずらが見つかったときの子供のように赤面してしまった。
赤い文字がチラチラと見えたときから気になっていたらしい。
今のところ、この件は、その子以外にはバレていないが、そのうちみんなが知るところとなったらなんかいやだな。
まあそんなことはどーでもよろしい。
で、その記録をたどってみると、結構変化している。
もう何年も記録しているので、古いものは今手元にないが、確か、多かったときは80キロを超えていたと思う。
その頃に比べれば、今はだいぶ減ってきた。
以前はお酒をかなり飲んでいたので、そのせいだと思っていた。
その後、体調のこともあり、ほとんど晩酌をしなくなった。
にもかかわらず、目に見えて減るわけではない。
体重の増減は、酒のせいだけでもなさそうだ。
やめなきゃよかったのか・・・・
赤い数字が体重です(;´д`)
つづく