自分で考え、自分の言葉でで書き、自分でしゃべる―「情報発信」の「考え方」を身につければ最強の武器になる―

私は、会計事務所のオーナー経営者であると同時に、「情報発信」を専門とするコンサルティングも、中小企業経営者向けに実施しています。

そうしますと、私のコンサルティングについて、最初に次のようなことをよく聞かれます。

 

それは

「私は文章を書いたり、じゃべったりするのは苦手だよ。私ができないときは、あなたが代わりに書いてくれるのかね?」

というものです。

 

しゃべるということもそうですが、書くことは苦手だ、という人は実に多いのです。

おそらく、統計的にはしゃべるのが苦手、という人より、書くのが苦手という人の方がかなり多いのではないでしょうか。

 

この質問に対する私の答えは極めてシンプルです。

「いえ、私は一行も書きません。書き手はあくまでも社長です。そうでなければ全く意味がありません。」

相手の社長は

「そうはいってもなあ・・・」といった顔をしています。

「俺、書けないしなあ・・・」と。

 

社長もある程度の年数をこなし、業界の中でそれなりのポジションを得て役職などについたならば、例えば毎年行われる定期的な会合の挨拶文といったものは、事務方が用意してくれるのが普通です。

その場合、その型通りの無難な挨拶を済ませて「はい、おしまい。」で、終わりです。

おそらくそこには、何の社長らしさも主張も表現されてはいません。

 

私がお勧めしている、社長の「情報発信」を、それと同レベルに考えては全くお話にならない、ということです。

経営者が行なう情報発信というのは、自分で考え、自分で書き、自分でしゃべることが原則です。

 

その自分でできるようになるための源泉が、ずっと枯れることなく湧き続けるように援護射撃するのが私の役割なのです。

そのためには、有効な考え方とか、テクニック的なものもありますので、それを伝えしたいと思っています。

 

 しゃべるだけならなんとか・・・・

 

つづく