難しい難しいと手をこまねていては始まらない―誰かに言われたからではない社長の「情報発信」―Ⅳ(おしまい)
ありものをコピーしたのでは、決して人々の関心を呼ぶことはできない「情報発信」の世界。
「情報発信」で人々の関心を呼び起こしたいのであれば、なんといってもオリジナリティが大切です。
しかもそれはまず、経営者の手によって行なわれなければ実現することは不可能なのです。
何故ならば、誰かの命令や監視を受けることなく、「型」を必要としないインパクトのある「情報発信」でなければ意味がないからです。
それができるのは経営者しかいません。
経営者の持つ「情報資産」は、自分で考えている以上のものだと思ってください。
その専門性や俯瞰的な視野、培ってきた歴史といったもろもろのものには、他では代わることのできない貴重な情報が詰まっているのです。
とはいえ、
「その情報をどうやって発見し、どうやって取り出し、最初の情報発信をどうやればいいのか、そういった一連のノウハウがわからないから困っているんだ!」
という経営者の方も多いことでしょう。
どう手を付けていけばいいのか?ということです。
私は、ここにおいては「情報発信」における専門家のレクチャーを直接受けるのが一番早いと思っています。
わからないことは、わかっている人に聞けばいい、ということになります。
つまり、難しい難しいと手をこまねていては、いつまでも始まらないのです。
そういうときは、こんなやり方(詳しい人のレクチャーやコンサルティングを受けるという)でショートカットしなければなかなか始まらないのではないでしょうか。
現代企業経営にとって極めて重要な「情報発信」。
どうにかしなければ、とお考えの経営者の方は是非専門家ご相談されることをお勧めします。
おしまい