自分でなんとかする、それが当たり前!―時代が変わったことに気がつこうよ―Ⅲ
カード決済も中国紙幣も拒絶するという事実。
私はこういった事態に陥る心理というものを考えてみました。
もともとよくわからない心理ですので、当たっているものがあるかどうか自信はありませんが、以下列挙してみます。
①うちはカード決済をやっていないのだから、できないものは仕方がない。(別にそれでいい。)
②うちはカード決済ができないために儲けそこなっている。残念だとは思うが、手続きやその場での処理に自信がないから諦める。
③うちはカード決済ができないために儲けそこなっている。でも、必要な手続きやその場での処理には自信がない。そんな自分が悔しい。
④うちはカード決済ができないために儲けそこなっている。このままでは悔しいので何とかカード取扱の手続きなどやろうと思っている。
⑤そもそも現金を持ってこない方がおかしい。今さらカード決済手続きなどする気はないから向こうがこっちに合わせればいい。
⑥もともとインフラ整備なども、自治体や政治がやってくれたのだから、決済に関する不都合もそっちで何とかして欲しい。
なんとか考えつくのはこんなところです。
この中で、未来へ向かって建設的に考えるとすれば、私が選ぶ正解は④しかありません。
自分でなんとかするのです。
それが当たり前だろうと思います。
④以外は諦めるか他者頼みでしかありません。
これでは、なんとか商売を再び盛り上げたい、という願いなどかなうはずもないのです。
つづく