悪名は無名に勝る、のか?―「情報発信」について改めて考えてみる―
Ⅰ
私はこのように事務所のHP(ホームページ)にブログを毎日書き、他のサイトでも週一本のコラムを書いています。
また、これまでの膨大なブログのアーカイブの中からリライトしたものをもう一つのHPで発表しています。
なんだかんだで、あわせると4ヶ所のサイトで自らのオピニオンや専門的な情報などを流していることになります。
またそれらをFB(フェイスブック)に連動させていますので、SNSを通じて、かなりの分量自分の考えや情報といったものを世の中に発信していることになります。
これだけの情報をオープンにしていますと、それがどう捉えられているのかな?というのは多少気になるところでもあります。
基本的には、仕事に少しでもプラスになれば・・と思ってやっていることですので、もし逆効果だとしたらそもそもやっている意味がありません。
とはいえ、それほどネガティブな意見や他者への非難といった内容のものを表明しているつもりもありませんので、これが悪い方向へ行くのじゃないか、行ったらどうしようと、ものすごく気になっている、というほどではないのですが・・・
SNSに関しては、そのシステムの裏側を覗くことで、様々な切り口の分析ができるようですので、ときどき若いスタッフに頼んで「(アクセス数など)今どうなってる?」と聞いたりはしています。
そうすると、かなり広いエリアからそこそこの数の人たちが読んでくれているのがわかります。
つづく