HP(ホームページ)を多重的な情報発信のベース基地として活かしていくⅢ(おしまい)

私の場合、会計事務所の方のHPに日々ブログを書くことが情報発信の基礎になっています。

形は「ブログ」という形式をとっていますが、コラムといってもエッセイといってもいいような書き方になっています。

 

実はこのブログで書いたテーマをラジオ放送のネタにしたり、新聞のコラム投稿への元原稿にしているのです。

最近ではFB(フェイスブック)と連動するようセットしましたので、おそらく読者はかなり増えているのではないかと思います。

 

このコラムは、事務所とは別に経営しているコンサルティング事業のHPで展開していますので、私の情報発信は少しづつではありますが、多重的、多層的になりつつあります。

経営の幅をもっと広げたいと考えておられる経営者ならば、HPは一つと言わず、2つ3つ持つことも検討してみてはどうでしょうか。

 

「情報発信」こそが自分の使命、と心得れば、発信場所は1ヶ所に限定する必要はないはずです。

しかも、先述のようにSNSとの連動を図れば、プライベートメディアとはいえ、情報発信のチャネルはかなり多重的になるはずで、そこに接触する分母の数は予想以上に増えていくことも考えられます。

 

まずはベース基地としてのHPを持ち、それを積極的に動かしていく。

細かいことはスタッフにある程度任せるにしても、メインのブログなりコラムは経営者自らが執筆し、発信する。

現代経営者は、これくらいの義務的使命を自分に課してもかまわないのではないか、と私は思っています。

 

 

 

おしまい