企業のメディア化について考えるⅥ（おしまい）

あるとき「それではもったいない。」と、この世界に詳しい人からのアドバイスを受けた。

その指導もあり、今は両者をリンクさせている。

 

事務所のHP上でほぼ毎日更新しているのは、私のブログだけ（若手職員に任せている「税務ニュース」の更新は１週間に１回ペース）だが、その内容が日々FBで繋がった数百人の知り合いに届くことになる。

 

ソーシャルネットを媒体としたビジネス上の情報発信については、当初、このブログがアップできることでなんとなく満足していた。

しかし、それではもったいなかった、ということなのである。

 

この辺りについては、もっともっと勉強していかなければならない課題である。

おそらく、まだまだやれることがあるのではないかと考えられる。

 

更に枠を広げたメディア対応の応用編としては、このソーシャルメディアとマスメディアとの組み合わせも考えられる。

 

私の場合、地域FM放送の中にレギュラー番組を持っているので、この放送内容もソーシャルメディアに繋げていく工夫が必要だろう。

そういったネットとのコラボについても番組内でしゃべっている。

 

要は、自社のコンテンツを磨いておけば、いかようにでもソーシャルメディア及びマスメディアでも展開が可能ということなのだ。

遠い世界のことと思わないで、多くの経営者にチャレンジしてもらいたい。

 

 

つづく