ロイヤルオックスフォードのピンポイントオックスフォードがあれば・・―コラボBD(ボタンダウン)シャツのご案内―Ⅲ(おまけ)
BDシャツ番外編
前回までBDシャツに触れましたので、ついでにその思い出について少し・・・
初めてBDシャツを手にしたのは、おそらく高校生の頃だろうと思います。
ですから、もう50年以上昔の話です。
ブランドはもちろん言わずと知れた「VAN」ということになりますな。
「VAN」は一度倒産したものの、今でも存在しています。
昨年、久しぶりに「VAN」のスタジャンを買いました。
こいつを着て出かけるときは、またアップしたいと思います。
さて、BDシャツのお話。
私にとってBDシャツの定番中の定番は白ではなくてブルーということになります。
ブルーのBDシャツは、その究極の1枚を探し続けている、という点において、ブルージーンと並んで、ある意味、私の永遠のテーマでもあります。
素材はもちろんオックスフォード。
ドレスシャツ定番のブロードと違ってややざっくりとした織りになっています。
とはいえ、この年になると、オックスフォードのざっくり感は重たく感じるようになりました。
さばきも、軽やかにいかないような気がします。
なので、近年は同じオックスフォードでも、もっと繊細なピンポイントオックスフォードが好みです。
先述のように、オックスフォードはざっくりとした感触なのですが、その中でも、素材の品質が高く、光沢のあるものを「ロイヤルオックスフォード」と呼んでいるようです。
両者の間の線引きがどこにあるのかはよくわかりません。
クラス感の違いといった、曖昧なものなのかも知れないな、と思います。
ということは、私にとってロイヤルオックスフォードのピンポイントオックスフォードという生地があれば最高なのですが、まだお目にかかったことはありません。
まあ、そんな風にわざわざうたわなくても、高品質のピンポイントオックスフォードであれば、おのずとそれなのかも知れませんが。
こうやって、BDシャツについて書き始めれば、きりがないくらい書けそうです。
そのうち、一度整理して書くかも知れませんが、今回はここまでということで。
これはダンガリーのBDシャツ。気の置けない仲間の集まりなので(*^^)v
おしまい