CDが1000枚!?!―眺書三昧・・本に囲まれて暮らしている―Ⅱ
二十数年前、家を建てたときに、書斎の西側の窓下に作りつけた広大な表面積の私のデスク。
沢山のモノが乗っけられて便利な反面、モノを乗っけ過ぎてゴチャゴチャになってしまうという欠点も、大きな机の特徴であることを発見したのであります。
ここまで二十数年、これからもこのデカい机に向かって、今書いているようなブログやコラムといったものを書き続けていくのでしょうか。
まあこのデカさといい、L字型の形状といい、唯一無二のこのデスクは、私の専用独自空間としてつき合い続けてくれることでしょう。
北側の壁
書斎にある西側の壁に向かって、件の私のデカい机は設置されていると書きました。
書斎は、日が射すことで本が焼けないようにと、家の北側に作ったので、日当たりはよくありません。
ただ、午後になるとその西側に開いている大きめの窓から西日が射しこむのです。
しかし、それも今年になって、お隣りに大きな家が建ち、高目の塀を作られたために、日光が差し込む角度と時間がわずかなものになりました。
まあ、景色は悪くなったのですが、夏の暑い時期の西日を、それほど我慢しなくても済むようになったので、プラマイゼロというところです。
西側の窓。お隣りの塀が目の前にあります。
さて、その西側の窓に向かって右側、即ち北側の壁にも縦長の細い窓が、一つ切られています。
体一つ入らないような、幅の狭い明り取りと風通しのためだけの窓のようです。
その窓を挟んで、北側の壁には二つのCD専用棚が並んでいます。
1個はL字型のデスクの上においてあり、1個は床から約150センチくらいの高さの大型のものが、壁に沿って設置されているのです。
これらのCD専用棚には、推定1000枚を超えるCDが収まっています。
以前、鹿児島市内のマンション住まいのとき、事務所のある志布志市まで片道1時間40分くらいの道のりを車通勤していました。
つまり、一日3時間以上を車の中で過ごしていたことになります。
あの頃は、ラジオだけではもの足りないので、CDをやたら聞いていました。
それも音楽だけではなく、講演CDも多かったのです。
講演ものも100枚以上あるのではないでしょうか。
本は、読みかけの20冊くらいが、L字型のデスクの上で出番を待っています。
それと、上記のCD専用棚、それから毎日のビジネス用のシャツを収めた2つの引き出し式透明ラックが書斎の北側の壁を占有しているのであります。
CD専用棚。これだけで300枚くらいありますか・・・・・
つづく