進むスマホの高度利用―我が社のDX(デジタルトランスフォーメーション)を考える―Ⅴ

我が社のDX(トランスフォーメーション)事情について調べてみたら、わりといろんな場面で、すでに取り込みが行なわれていたことが発覚したのであります。

パーツパーツで行なわれていたこれらの取り組みを、DXといった視点で見たことがなかったので、それとは気づかずにいただけのことでした。

 

外に向かっての請求業務に、ペーパーを郵送するという一部アナログ的な部分が残っていたとはいえ、内部の処理業務の中で最もボリュームのあるものの一つである給与計算については、かなり合理化が進んでいます。

特に時間管理におけるデジタル化は、各社員に磁気カードを配布し、ワンタッチで勤務時間がカウントされるため、かなりの省力化を実現しています。

 

さらに各人に対する給与明細についても、ペーパーによる周知を廃止し、デジタル化しました。

今では、給与明細のデータが各社員のスマホに送られ、いつでも確認することができます。

 

もちろん、給与計算ソフトと会計ソフトは連動しているため、算定された給与についてはそのまま会計ソフトに読み込まれることになります。

各社員の銀行口座への振り込み作業も自動化されていることはいうまでもありません。

 

なお各社員のスマートフォンに送られるデータは給与明細ばかりではなく、スマホ上でスケジュール管理も行なわれています。

スマホ上ではそのほかに、日報とチャットによるやりとりも可能で、これはかなり便利です。

 

ただ、この件についての足並みがそろってきたのは、約3年前くらいからで、それまでは、スマートフォンを持っていない社員もいたりして、導入することができませんでした。

ただ、今のところ各社員個人のスマホを使用しているので、この件については会社からの支給を検討中です。

 

私のスケジュールについては、自分から入れる予定は半分以下で、そのほかのほとんどが、社員からの「同行依頼」という奴が私のスマホの「予定」のコーナーに入ってくることで埋まって行きます。

自分の予定がある場合は、ここに先にとっとと入れておかないと、この「同行依頼」によって埋め尽くされてしまいますので油断ができません。

          スケジュール管理は相変わらず手帳との併用です。

つづく