度の過ぎた「報道しない自由」―真実を知りたいだけなのだが・・・いったいこのメディアの劣化ぶりは!?!―Ⅰ
これまで何度も書いてきたことだが、私は信条として右でも左でもない。
そもそも右とか左とか区分けされてレッテル貼りされること自体不愉快である。
私がひたすら希望することは一つである。
それは歴史においても現状の社会情勢においても「事実はどうだったのか?」或いは「今起きている事実は何なのか?」ということだけである。
本当のところは「どうだったのか」或いは「どうなのか」ということだけである。
それを知るすべとして、我々は、歴史はともかくとして社会情勢に関してはメディアそれもマスメディアを頼りにすることになる。
狭い地域社会の中のことならともかく、その枠を出て世界で起きていることなどは、メディアに頼らなければ知る由もないからだ。
ところが、その頼りにしているメディアが、恐ろしく偏向したものであったならばどうだろうか。
我々は世の中で起きている正確な事実というものを知ることが難しくなる。
特に今回のアメリカ大統領選挙における、アメリカ大手メディアの偏向報道ぶりには、驚かされるばかりである。
現在、直接目にする様々な大手メディアからの報道では、アメリカで起きている正確な情報が伝わってこない。
これら大手メディア以外の情報を総合すると、アメリカ史上最悪ともいえる大々的な選挙違反が行なわれたことは間違いないようなのである。
もちろん、これらはある程度しっかりした筋からの情報のみをピックアップし、フェイクなものをできるだけ排除した上でのことである。
にもかかわらず、アメリカの大手メディアも日本のメディアもそのことを一切報道していない。
これは、無視することなどしてはならない極めて重大なニュースではないのか。
とはいえ、さすがにこういった情報は、ネット媒体などを通じていくらでも漏れ出しているようで、大手メディアがどんなに隠そうとしても多くの人が知るところとなっているようだ。
現状では、大手メディアは「報道しない自由」を行使することで、自分に都合の悪い情報を隠蔽しようとしているようだが、そういった手法ももはやアメリカの一般国民の知るところとなり、ますますメディアに対する信頼を失わせているのである。
つづく