地方在住でここまで「情報発信(アウトプット)」を実践しているのはかなり少数―経営者の「情報発信」はオムニチャネル化を目指すべし―Ⅱ
自分の経営する会計事務所やコンサルタント会社のHPを通して、ブログやコラムを定期的に書き、発表している私。
そういった努力は、いったいどのような効果を生んでいるのでしょうか。
このように、SNSを通じた「情報発信(アウトプット)」にはそれなりに力を入れていますが、何といっても私が展開している「情報発信(アウトプット)」の特長は、ここで培ったコンテンツをほかの地方メディアにまで拡販していっている、ということでしょう。
この多面的な「情報発信(アウトプット)」を通じて掴んだノウハウは、他では見られないかなり面白い内容のものになります。
私のような地方在住(しかもかなり田舎!)で、ここまで「情報発信(アウトプット)」を実践している経営者はかなり少数だと思います。
というか、ほかに聞いたことがありません。
このノウハウは、皆さんの事業の発展にも大いにお役に立つと思いますので、改めて詳しくご紹介します。
私は地元にある地域FM局で、毎月1回定期的に、30分のビジネス番組をもう7年にわたって放送しています。
これも、最初は些細なきっかけから始まったことでした。
1回目の放送は、地元の法人会に「税金についてなにか話してください。」と依頼され、それをお引き受けしたことで始まりました。
それがまさか、これほど長く続くとはそのときは全く考えもしませんでしたが・・・
最初の放送のとき、パーソナリティーを相手にしゃべるのだ、ということを初めて知りました。
パーソナリティーは、中年の女性でとても話しやすい方でした。
このコンビは今でも続いています。
初めての放送は、少し硬い内容でしたが、彼女が実にうまくリードしてくれたので、何とかこなすことができました。
そのときは、全くのドキドキで、ちゃんと話せたかも覚えていないくらいです。
最初の頃のスタジオ。質素な作りでした。
つづく