かなりのボリュームで「情報発信」を実践―経営者の「情報発信」はオムニチャネル化を目指すべし―Ⅰ

私は、税理士事務所を経営する一方で、コンサルタントとして、経営者自身に取り組んでいただく「情報発信」の重要性をお伝えするコンサルティングの仕事にも従事しています。

そういった立場もあるために、自らもかなりのボリュームで「情報発信」を実践しているのです。

そうでなければ、皆さんに対して説得力がありません。


そこで、改めてSNSを通じた「情報発信」の実情や、地域メディアをどのように利用しているのか、をご紹介したいと思います。

今回は特にメディアの利用については、その縦展開、横展開という観点で詳しく解説を加えてみます。


メディア展開の前にSNSの利用について、簡単にご紹介します。

私は長年、こうやって会計事務所を経営しております。

その拠点としての事務所のHP(ホームページ)を自前で一つ、テレビCMが流してもらっている関係で、地元のテレビ局が作成してくれたものを一つの計二つを運営しています。


自前のHPには、600から800文字程度のこのブログを1年365日、毎日書いています。

テレビ局作成のHPには月曜日と金曜日の週2回コラムを掲載しています。


その他に、私はコンサルティング会社を2社経営しており、それぞれにHPがあります。

1社は、地域企業の管理会計支援に特化した経営コンサルティングの会社で、ここのHPにも担当社員と手分けしてコラムを書いています。


もう一つは「情報発信を軸とした販売促進支援」を生業とするコンサルティング会社です。

ここのHPには週1本ペースで、1,500から2,500文字程度のコラムを上げるようにしています。

 

             毎日ブログを書くのは大変!

つづく