どーでもいい話:山下達郎・・冬の季語?・・だと!!Ⅱ(おしまい)

そうなのだ!

山下達郎といえば圧倒的に夏のイメージなのだ!

それを『クリスマスイブ』1曲しか知らない昨日今日出のにわか達郎ファンが勝手に「冬」とか決めつけてんじゃねーよっ!と腹が立ったわけである。

 

黛まどかなる女俳人が、自分だけで、山下達郎を冬の句で読むのはかまやしない。

しかし、「山下達郎といえば冬の季語ですね。」と、エラソーなしたり顔してテレビなどでのたまわれると、それなりに影響力があるだけに、ミスリードされる輩(やから)が出てこないとも限らない。

 

この女性、まあ大した才能もなかったのか、その後テレビなどでもあまり見なくなった訳ですが・・・

いい年したおじさんがそこまで目くじら立てて怒るほどのことでもない、どーでもいい話です。

 

PS :その後調べてみたら、この女史はミュージシャンをやたら季語に使っているらしいことが判明した。

サザンは夏。

ユーミンは冬。

山下達郎は夏と冬どちらで使っていい、となっているようだ。

 

ふーむそうか。

山下達郎を「夏」もOK、として入れたのはいいとして、そもそもミュージシャンを季語に使うのはいかがなものか、という意見も俳句の世界ではあるらしい。

まあ、それらしい句は読めるのだろうが、ミーハーのそしりは免れないような気がする。

 

どっちにしても、この話、私にとっても「どーでもいい話」である。

 

 

おしまい