色合わせ―カラーコーディネート―Ⅵ
さて、「色合わせ」ということであるが、生活時間の大半を占めるビジネスシーンで気をつけていることが幾つかあるのだ。
それは小物の色に気を使う、ということである。
が、小物の色に触れる前に、大きく全体のコーディネートとしては以下のようになる。
スーツはいいとして、ジャケットの場合、パンツの色とは前述したように、全体の統一性を考えて組み合わせている。
グレーの濃淡や紺との組み合わせがほとんどである。
ちょっと離れた色の組み合せかな、と思うのはキャメルのジャケットとグレーのパンツのときくらいである。
キャメルもそうだが、ブラウン系も色の濃淡でジャケパンを組み合わせることが多い。
スーツやジャケットに合わせて、シャツも全体の統一感で選ぶことにしている。
シャツは白かブルー系、控えめなストライプなど、いずれにしても明るい色が多い。
たまにピンクも着るが、機会は少ない方だ。
ダークな色のシャツは、ビジネスシーンできることは少なく、プライベートで夜出かけるときなどの組合わせになる。
これはカジュアルというよりもエレガンスと言った方が当たっているかも知れない。
つづく