業績回復・・・基本の基Ⅲ
3、どうやったらできるかを考える。
アイディアをだしたならば、当然それがどうやったら実現できるか考えます。
全体的なグランドデザインを引くと言ってもいいかも知れません。
大まかにどんな手順でどんなふうに進めれば実行可能かを考えるのです。
ここでは「あれが無理かも・・・」とか「あそこが難しいだろうな・・」とか「あれについては全然知識が無いしな・・・」とか考えないで、どうやったらできるのかだけを大雑把に考えるのです。
4、事前の研究、準備を進める。
大雑把な方向性、やり方等が決まったとしても、現段階ではそのやるべきことに対して、知識にしても技術や道具などにしても、やはり十分には揃っていないはずです。
ということは、当然何を準備するべきか、どういう予備知識が必要か考えることになります。
場合によっては、自分で勉強したり準備するよりも、誰かに頼んだ方が早く正確に目標に到達できる、ということも考えられます。
そういった外注に振りだす、外部ブレーンの知恵を借りる、といったことを含めて「事前の研究、準備」と呼ぶのです。
つづく