私が考える地方企業が取り組むべき販売促進戦略パート2のⅦ

というのは、「経営改善支援」「経営革新支援」といったテーマは常にアップデートされる必要があり、これでいい、という終わりがないからである。

また、これをバックアップする制度なども国や自治体から次々と発信されるので、新しい情報の提供や制度への取り組み方等伝えるべき内容にも事欠かない。

 

私の場合、4年以上、数十回にわたってほぼこのカテゴリーのテーマで番組内容を成り立たせてきたのである。

ラジオ局の特徴(地元の市民生活に密着した個人レベルの身近な地域情報がほとんど)から言えば、私の話はほぼビジネス寄りなになるため「どうかな?馴染むのかな?」と、最初思ったが、ラジオ局側がかまわないということだったので、ずっと続けているのだ。

 

その中で、私なりのしゃべる基準というものを設定している。

それはともすれば硬くなりがちな私のテーマを、一緒におしゃべりをする女性パーソナリティーにもわかる言葉で話すということである。

 

彼女は頭の回転の速い非常に賢い女性だが、経済や経営についてはずぶの素人である。

番組を一緒に始めた当初は馴染みのなかった経営についての内容なども今ではかなりツーカーで話せるようになった。

それでも私としては、常にこの人に違和感なく通じる言葉で話そう、心掛けるようにしている。

 

 

 

つづく