広告でも広報でもない第3の広告戦略15(おしまい)

私は地域FMにレギュラー番組をもって3年になります。

劇的な宣伝効果があるという訳ではありませんが、その影響力はボディーブローのようにじわじわと効いてきているような気がします。

 

というのは、税理士の場合、確定申告の時期や税制改正の時などスポットでマスコミに登場することはあっても、レギュラーで何かを伝え続けるということはマレだからです。

他がやっていないことをやり続けることで期せずして一定の差別化を図っている訳です。

 

また、半年の短い期間でしたが、新聞の地方紙に月に2回ずつコラムを投稿しました。

地元では最も購読者数の多い地方新聞です。

先述したように、専門誌にレギュラー投稿したことはありましたが、一般紙は初めての試みでした。

 

一般紙に投稿して感じたのは、当り前のこととはいえ、幅広い読者がいるということです。

思いもかけない方から声をかけられたこともありました。

この影響力の広さは、発信する側から見れば大きな魅力です。

 

以上、広報、広告を考えることで、自らの情報発信について様々な手法があることを述べてきました。

検討すべきテーマではないでしょうか。

 

 

 

おしまい