「糖分」どうにかしなくちゃなあ・・・―砂糖を断ちにチャレンジ2週間―Ⅰ
最近、スマホのでユーチューブを見る時間が多くなった。
そのユーチューブに「本要約チャンネル」というのがある。
これは一冊の本を30分から40分くらいに要約して、若い男性がナレーションで紹介するものである。
話す内容を聞き流すだけで、一冊分の内容がだいたいわかる、というのは大いに助かる。
動画とはいえ音声中心だから、車の運転中も聞けるという便利なチャンネルである。
私が聞いているのは、食を含めた健康問題、人生における考え方や生き方、などを取り扱ったコンテンツが多い。
その中の健康問題を取り扱った一冊に「砂糖を2週間断ったら人生変わる」みたいなタイトルのものがあった。
いつもと同じ、だいたい30分くらいの長さだったので聞いてみた。
するとそれは、私が近年ちょっと気になっている健康問題に関してなかなか役に立ちそうな内容だったのである。
というのは「糖分」に関しては、以前よりどうにかしなくちゃなあ・・・と考えていたからである。
自分の日常生活を振り返ってみると、なんだか甘いものの取り過ぎのように思えていたのだ。
健康診断による血糖値も若干高いようであった。
そんなこんなで「糖分」に関してはこのままじゃまずいかもなあ、と思っていたので「ちょうどいいや」と、砂糖断ちを試してみることにしたのである。
まず、朝、私は牛乳の量たっぷりのカフェオレに食パンという組み合わせを日課にしている。
食パンには、バターとこれまたたっぷりのジャムや蜂蜜をつけるのだ。
この段階から、かなりの糖分過多であることは認めざるを得ない。
週末は行きつけのケーキ屋さんで二日分か三日分のケーキを買ってきて、土曜日曜の朝はそのケーキを朝飯代わりに食べていた。
加えてカフェオレもいつもと同様に飲むのである。
まあこれだけでも、かなりの糖分接種ということになる。
これを一切やめるというのだから、私としては結構つらい試みになりそうなのである。
これまで、朝のカフェオレには、少量の砂糖を入れていたのだが、これも全て断たなければならない。
いよいよ始めるとなった朝も、食パンはまだ残っていた。
仕方がないので、ジャムや蜂蜜をつけるのをやめて、ハムやチーズなどを乗せてトーストにして食べた。
また、昼は甘いダイエット食品を取り寄せて食べていたが、これもやめる。
夜はもともと甘いものは取らないので、普通に食事を作って食べた。
お土産、差し入れ、いろんなお菓子が・・・
つづく