IT導入補助金2022 デジタル化基盤導入枠 追加締切発表

9次締切以降のスケジュール発表

2022年3月31日からスタートしたIT導入補助金2022ですが、スケジュールが更新され、7月26日にデジタル化基盤導入枠の9次締切以降の日程が発表されました。

これまで、8次締切(8月8日締切)までしか発表されていなかったため、「早くも予算が尽きたか。」と思われましたが、無事延長となりました。

新たに発表されたスケジュールは下記のとおりです。

 
追加締切 締切日 交付決定日
9次締切分 8月22日(月)(予定) 9月22日(木)(予定)
10次締切分 9月5日(月)(予定) 10月6日(木)(予定)
11次締切分 9月20日(火)(予定) 10月20日(木)(予定)
12次締切分 10月3日(月)(予定) 11月4日(金)(予定)

 

「上記以降の締切は、後日公開予定です」との記載もありますので、再延長の可能性も高いと思われます。

IT導入補助金 デジタル基盤導入枠とは?

IT導入補助金は、ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入費用の補助を通じて、生産性の向上を目的とする事業です。

中でも、「デジタル化基盤導入類型」は、令和5年10月からはじまるインボイス制度に対応するために導入される「会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフト」等を対象に補助を受けることができます。

他の申請枠に比べ、補助率が3/4(上限350万円)と高く設定されていることに加え、ツールと合わせて導入するPCやタブレット、レジ等のハードウェアについても補助対象(補助率1/2.上限10万円)となっています。

 

当事務所でも、インボイスに完全対応した会計ソフトを取り扱っております。

IT導入支援事業者として申請手続きのサポートも承っておりますので、補助金活用をご検討中の事業者様はお気軽にお問合せ下さい。