「これからの金融機関との付き合い方」セミナー開催レポート
平成30年3月22日に、当事務所のコンサルティング部門である有限会社リンクス主催による「これからの金融機関との付き合い方」セミナーを開催いたしました。
遠方からご参加いただきました皆様ありがとうございました。
今回は、”これまでと、これからの金融情勢について”がテーマです。
これまでの金融機関はバブル崩壊後の不良債権処理を最優先とし、いわば「守り」の体制をとってました。
不良債権処理が一段落した今、金融庁は”あえてリスクを取ってでも中小企業を金融面から支援する銀行を評価する”という「攻め」に転じました。これまでのリレーションシップバンキング(地域密着型金融)を更に進化させ、保証人や担保に極端に依存しない「事業性評価による融資」に本格的にシフトしてことが予想されます。
この「事業性評価による融資」に企業はどのように対応していけば良いのかを、解説いたしました。
今回のテーマは非常に重要な内容なので、今後は別な地区でも開催していく予定です。