【H28.11.18】地域企業の儲け方&マイナンバーの実務セミナー
平成28年11月18日に「地域企業の儲け方」&マイナンバーの実務セミナーを開催しました。
「地域企業の儲け方」では、所長の海江田博士が儲けの急所として、2つのポイントについて解説しました
一つ目の急所・・・販売力
『初めて会う人や会社に、その人がまだ知らない商品を提案し、そして取り扱ってもらう。』
つまりは営業ですが、営業というと難しいイメージや苦手意識を持たれる方が多いのが事実です。
では、「販売促進」から始めてはどうでしょう?
代表的なところでは広告宣伝があります。正直、費用対効果がどの程度出るかは未知数なのでいわば先行投資となります。
それでも、何もしなければ何も変わりません。
是非とも予算に組み込んで販売促進を実行する仕組みを社内で確立するお勧めします。
それでもまだ踏み出せない場合は、ホームページ等を利用した「お知らせ」からはじめてみてください。
二つ目の急所・・・商品力
「分かる人には分かる素晴らしい商品」これは見方を変えると「分からない人には素晴らしさがわからない商品」となります。
良い商品が売れるとは限りませんが、『市場に受け入れられる商品』が売れることは間違いありません。
売れる商品を作る。あるいは見出す為にはやはり常日頃から商品開拓力を磨く必要があります。
「売れる商品を作ろう!」という思いは常に持ち続けることが重要です。
第2部では、「マイナンバーの実務」をテーマに、今回の年末調整、確定申告から本格的に導入されるマイナンバー制度について解説。
変更される各種書式の説明や、「従業員が個人番号の提出を拒否した場合」、「個人番号を紛失した場合の対応」、「個人番号の管理についての注意点」など実際に発生すると考えられる具体的事例について説明を行いました。
本日のセミナーを、今後の経営や実務に役立てて頂けると幸いです。